防炎加工

【カーテン・のれん・幕 防炎加工】

“生地を燃えにくく燃え広がりにくくする加工”
レストランやホール、高層ビル、ホテルなど、不特定多数の人が集まる場所ではカーテンやじゅうたんに防炎加工されたものを使う事が義務付けられています。

弊社では防炎加工の技術と施設を持っていますので、防炎加工もお受けする事が出来ます。
再度加工がかけられますので、安心してクリーニングにお出しいただけます。

カーテン・宣伝旗・タペストリー・布製ブラインド・舞台幕・緞帳(どんちょう)

防炎加工とは?

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「防炎」は「不燃」とは異なり、あくまで「燃えにくい」という性能を示す用語であり、繊維などが小さな火源に接しても容易に燃え上がらず、もし着火しても際限なく燃え広がらないことを意味しています。

消防法に基づく防炎規制以外のもので、防炎製品認定委員会が認定している防炎製品は寝具類、衣服類など多くの品目があり、その用途、火災危険度に応じた防炎性能の基準及び衛生上の毒性審査項目が整備され、市場に送り出されています。

防炎加工の必要性

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ショップ・テーマパーク・公共施設、また高齢化社会に向けて”安全性”は今や最重要課題と言っても過言ではありません。そのなかでわたしたちは”火災”の防止に努めています。
毎年約6万件ほどの火災が発生しています。原因としてはタバコやコンロの火などの小さな火種がふとんや衣類などの繊維製品に着火し、延焼拡大するために起こっています。

このマークが安全のしるし

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防炎品は、直接肌に触れたり、お子様が舐める可能性がありますので、一般皮膚障害性、経口毒性等の毒性審査に合格することが条件になっています。その信頼性の証が、防炎品(防炎物品・防炎製品)ラベルです。

まめ知識

防炎加工の資格を持っている工場やお店もありますが、資格を持っていても施工しない所が多いのです。
特殊な薬剤を使うため、設備の劣化を起こしやすく、専用の設備を必要とするからです。
弊社では対応した施設・設備を持っていますので、ご安心ください。

注意
水濡れすると防炎加工の効力がなくなりますので、水濡れはご注意ください。